10月22日に、設計しました
小さなcafeがオープンしました。
「siro cafe」のsiroは飼われているネコ
の名前です。
美味しいドリップコーヒー、生しぼりジュース
ホットサンドが楽しめます。
奥には社労士事務所の打合せ室兼客席があり
ここは、小さなアトリエとして、個展などにも使えます。
場所は泉大津市北助松町1-19
さつき通りに面してます。
とっても小さなお店ですが
細かい所までコーディネートしています。
近くに行かれた時は
立ち寄って頂ければありがたいです。
長く更新していないなと思ったら
一年以上前に金沢に行った以来ですね。
あの時は21世紀美術館を見に行きました。
美術館はそれ以来でしょうか
先日藤田美術館に行ってきました。
規模は違いますが楽しめましたね。
細かい所にじっくり考えられた跡が詰まっており
設計担当者はさぞ楽しかっただろうなと感じました。
エントランスにカフェがあり、そこでお安く抹茶が
いただけます。
そのガラス張りのカフェの真ん前にあるのが
太閤園です。
今は閉鎖されていましたが
大阪で生まれ育った者としては
色んな思い出が詰まっている場所です。
小さい頃、クリスマスパーティに行った思い出から
色々節目にはここで食事やパーティがありました。
それら昔の事を思い出しながら団子を食べていましたね。
昔は、物件がスタートするとその経過をHPで
載せていくサイクルでしたが
世の中も変わり、また、仕事の仕組みも変わり
特に個人情報の保護が重要になり
簡単に写真をUP出来なくなりました。
今は住宅、商業施設等の設計監理を行いながら
各種学校での講師、建物の鑑定等々
やっております。
本当に色々な事をやっていますが
全て建築士として建築の業務です。
我々の業務はとても狭い専門分野と思っていたのですが
逆でとても広いなと感じていますね。
先日、金沢に行く用事があり
少し時間が出来たので
金沢21世紀美術館に行ってきました。
2004年竣工ですから築17年ですね。
竣工間もない頃に家族旅行で行ったのですが
すごい衝撃を受けました。と同時に
こんな美術館が自分の街に出来たら良いな。
と思いましたね。
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館に昔行った時も
同じ事を感じました。
昔々、バルセロナ近代美術館で、サマースクール
に参加した時も思いましたが
美術館が街の人々の生活に溶け込んでいて
普通に利用されている。
それが、すごく良い空間であれば
無意識に人々の美意識が形成されていくように
感じますね。
そのような美術館のある街で子育てを行えば
随分違うなと感じます。
上記の建物を建てた建築家。皆有名な方ですが
次元の違うすごい力を感じますね。
私は足元にも及ばない、ただの設計屋ですが
11月で事務所登録番号が(へ)になりました。
(イ)から始まって5年で更新されるので25年
ありがたい事です。
約30年前
事務所を開設する少し前に
仕事で使う椅子を2脚買いました。
デンマークのkevi社のデスクチェア
今でも形は変わっていますが
販売され続けている椅子です。
重厚感のあるアルミで造られており
座部分は欧米人向きにとっても大きく
安定感がありました。
それをずっと使い続けていたのですが
最近、座の部分が傷んできて、ファブリックの
貼替が必要になってきました。
私は基本椅子は長く使い続けるほど
良くなっていくという考えですので
ファブリックを貼りかえて使い続けるつもりでしたが
近年、首、肩、腰が痛むこともあり
どうしようか考えていました。
keviの椅子は座は大きく安定しているのですが
背の部分はコンパクトに作られています。
昔のデスクワークは
スケッチを描く製図を描くというのが
メインでしたので
それに合うように造られていたのですが
今はほぼ大きな画面を見ながら
マウスを動かす作業に変わりました。
座り方が変わりましたので
当然、今の作業には向かなくなり
体に負担がかかっているように感じましたね。
ということで、新たに購入することを決定し
色々検討しました。
毎日長い時間、それも10年以上修理しながらでも
使いますので金額はあまり関係ありません。
デザイン優先にすれば、欧米製になるし
以前であれば、迷うことなくそうしていたのですが
今回は、首、肩、腰を最優先で選びました。
結果、買ったのが
関家具の
エルゴヒューマンプロ
久しぶりに日本製の椅子を買いましたが
日本人の体には日本製が良いのでは
という発想ですね。
使いだしてから半年が経ちましたが
腰の痛みはかなり無くなりました。
首も調子が良いですね。
感想としては
調節機能が優れていて
体にフィットするようにでき
椅子と体が連動して動くというイメージです。
色々微調整が可能ということは
その分複雑な造りとなっているので
このまま10年何もせずに変わらず使い続ける
という訳には行かなそうですが
以前であれば、ある程度仕事をすると
ソファーに移動して休憩という感じでしたが
その頻度が減ったように感じます。
購入を検討されている方は
面倒でも、何度でもショウルーム等に行き
座ってみることですね。
買うのは一瞬でも、その後長く座り続けますので。
前回の更新から半年
ただ今緊急事態宣言の真っ最中です。
大阪は、常にコロナの患者数が多く
常にこのコロナに振り回されている感じですね。
私の仕事でも
新規、新築は、やはり様子見になっている
案件が多いですね。
しかし、これは、仕方がないと思います。
先が読めないと、住宅などは人生の中で一番の買い物
ですから、中々動き出せないですよね。
また、近畿外に中々出て行けないのも
厳しいです。
我々の仕事は、特に、調査などでは
現地に赴いて見て触ってがとても重要になってきます。
リモートで映像を見ながらとは中々いきませんね。
そんな中、この半年の間に
過去10年以上前に設計をさせて頂いた住宅の
改装、改修を2件行いました。
帝塚山の家では、主に外部周りを
今の暮らしに合わせて改造しました。
写真に写っているのはアルミシャッターで
木製の手動の引違い戸から変更しました。
これで、朝早く出かける時も気兼ねなく
車で行くことが出来るようになりました。
また、出入り口を増設したり
色々、住まい方をより良くする為に
マイナーチェンジを行っています。
生駒の家は、外壁の塗替えをメインに
内部も色々改修、改造を行いました。
この住宅は、外壁にヒノキの無垢板を多用する等
自然素材を多く利用しています。
その為、こまめなメンテナンスを行う事が
長く綺麗に住まう為に重要になってきます。
今回は、新築時と同じ工務店、塗装屋さんで
工事を行えまして、当時を覚えてくれていたので
かなり忠実に新築時の状態に戻すことが出来ました。
内部も構造材を含め無垢の木材を多用しているのですが
こちらは、ほぼ手を付ける必要がありませんでしたね。
住宅は、建てる時も重要ですが
その後長く住み続けるための工夫、努力が必要です。
車はいくら愛着があっても、ある程度経てば次の車に
乗り換えることになりますが
住宅は、手を加え続ければ、ずっと快適に暮らす事ができます。
そのお手伝いをさせて頂けることは、設計者冥利につきますね。
コロナ禍と言われて、仕事、プライベートに我慢を強いられて
一年が経ちました。
早く以前のように普通に生活が出来る日々が来て欲しいですね。
ただ今緊急事態宣言の真っ最中です。
大阪は、常にコロナの患者数が多く
常にこのコロナに振り回されている感じですね。
私の仕事でも
新規、新築は、やはり様子見になっている
案件が多いですね。
しかし、これは、仕方がないと思います。
先が読めないと、住宅などは人生の中で一番の買い物
ですから、中々動き出せないですよね。
また、近畿外に中々出て行けないのも
厳しいです。
我々の仕事は、特に、調査などでは
現地に赴いて見て触ってがとても重要になってきます。
リモートで映像を見ながらとは中々いきませんね。
そんな中、この半年の間に
過去10年以上前に設計をさせて頂いた住宅の
改装、改修を2件行いました。
帝塚山の家では、主に外部周りを
今の暮らしに合わせて改造しました。
写真に写っているのはアルミシャッターで
木製の手動の引違い戸から変更しました。
これで、朝早く出かける時も気兼ねなく
車で行くことが出来るようになりました。
また、出入り口を増設したり
色々、住まい方をより良くする為に
マイナーチェンジを行っています。
生駒の家は、外壁の塗替えをメインに
内部も色々改修、改造を行いました。
この住宅は、外壁にヒノキの無垢板を多用する等
自然素材を多く利用しています。
その為、こまめなメンテナンスを行う事が
長く綺麗に住まう為に重要になってきます。
今回は、新築時と同じ工務店、塗装屋さんで
工事を行えまして、当時を覚えてくれていたので
かなり忠実に新築時の状態に戻すことが出来ました。
内部も構造材を含め無垢の木材を多用しているのですが
こちらは、ほぼ手を付ける必要がありませんでしたね。
住宅は、建てる時も重要ですが
その後長く住み続けるための工夫、努力が必要です。
車はいくら愛着があっても、ある程度経てば次の車に
乗り換えることになりますが
住宅は、手を加え続ければ、ずっと快適に暮らす事ができます。
そのお手伝いをさせて頂けることは、設計者冥利につきますね。
コロナ禍と言われて、仕事、プライベートに我慢を強いられて
一年が経ちました。
早く以前のように普通に生活が出来る日々が来て欲しいですね。