「鶴見の家」が竣工したのが一年半ほど前です。
そしてその竣工時撮影した写真をHPに掲載しています。
鶴見の家のページ
しかしながら、この時はその内部に入る家具や小物等が
また搬入できない時でしたので、
きちんとした竣工写真はそれらの家具が入った時点で
撮影することにしていました。
そして、その写真を今年の初めに撮ることができました。
撮影はいつもお願いしている建築写真家の河合さんです。
その内の一枚がこれです。
ここにある家具や小物は住まい手の方が長い時間をかけて
集められたものですので、
まだまだ建物が負けている状態ですが、
床の国産クリ材フローリングや、
天井の吉野杉ピーリング、
手前の吉野檜材柿渋塗りの家具等は
一年半が経ち大分馴染んできていますが、
これから2年、5年と経つほど良くなってくるだろうと思いますね。
我々の事務所は昔から、
住宅の内装で色々なデザインをするのではなく、
内装はあくまでも器としてシンプルにしておき、
それをカンバスにして家具小物でコーディネートするのが
良いと考えています。
今回もその手法は同じです。
そしてその住まい手が思い描く空間の為のカンバスを
提供できたとすれば、設計者冥利に尽きる思いですね。
お問合せフォーム
そしてその竣工時撮影した写真をHPに掲載しています。
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しかしながら、この時はその内部に入る家具や小物等が
また搬入できない時でしたので、
きちんとした竣工写真はそれらの家具が入った時点で
撮影することにしていました。
そして、その写真を今年の初めに撮ることができました。
撮影はいつもお願いしている建築写真家の河合さんです。
その内の一枚がこれです。
ここにある家具や小物は住まい手の方が長い時間をかけて
集められたものですので、
まだまだ建物が負けている状態ですが、
床の国産クリ材フローリングや、
天井の吉野杉ピーリング、
手前の吉野檜材柿渋塗りの家具等は
一年半が経ち大分馴染んできていますが、
これから2年、5年と経つほど良くなってくるだろうと思いますね。
我々の事務所は昔から、
住宅の内装で色々なデザインをするのではなく、
内装はあくまでも器としてシンプルにしておき、
それをカンバスにして家具小物でコーディネートするのが
良いと考えています。
今回もその手法は同じです。
そしてその住まい手が思い描く空間の為のカンバスを
提供できたとすれば、設計者冥利に尽きる思いですね。
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