中間建築設計工房ブログ/建築家 大阪

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住宅の断熱材

断熱












住宅に使われる断熱材には
色々あります。

まずは、グラスウールです。

これはグラスウールを袋に詰めた形で
売られています。

現場で、例えば壁には間柱の間に
めていきます。

作業は、大工さんが行います。

・メリット
価格の安さ、施工のし易さ
・デメリット
他と比べて、気密性を確保するのが難しい

現在住宅にもっとも利用されている
断熱材だと思います。

間柱部分のへりの施工に注意すれば
誰が行っても一定以上の性能が確保できる
ベーシックな断熱材だと思います。

断熱材2












次は硬質ウレタンフォーム吹付です。
(上記写真 尼崎の家

これは、ウレタンフォームを現場にて
吹き付けるものです。

作業は、専門の業者さんが行います。

・メリット
気密性・防音性が高い
・デメリット
施工準備に時間がかかる
現場施工の為、ムラができることがある

最近よく使われるようになりました。
上記のように厚さにムラができることが
ありますので、監理者による検査が重要です。

きちんと準備を行い、丁寧に施工されれば
建物全体を包み込む断熱が実現します。

断熱材












セルローズファイバー

これは、新聞紙を刻んだようなものを
現場で吹き付けていくものです。

・メリット
気密性・防音性が高い
湿気を吸ったり放出したりできる
・デメリット
まだコストが高い

この断熱材は日本ではまだ
馴染みが薄いですが
アメリカでは多く利用されています。

これからコストダウンされれば
使われることが多くなってくるでしょうね。

その他にもまだまだ色々な方法があります。

大切なのは、建てる住宅の
断熱性・気密性・遮音性をどうするかを
建て主と設計者で良く話し合いをして
断熱材を決定することです。

建ててしまえば見なくなる所ほど
より慎重に検討・決定が必要だと思います。

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