カテゴリ:日頃の事
レインウェアを買った事を書きました。
実はもう一つ買ったものがありまして・・。
出来るだけ現場へは車ではなく
自転車で行くようにしているのですが
遠方で、また駅から遠い場合は
どうしても車を使うことが多かったのですが
できるだけ(健康の事も考えて)
自転車を使う事を多くしたい
との考えから
ドッペルギャンガーの輪行バックを買いました。
値段は3000円弱。
これで、最寄りの駅まで自転車を持って行って
そこから使えそうですね。
一度使ってみましたが
そんなに重くなかったです。
今月から自転車の法律が強化され
厳しくなりましたね。
我が事務所は、現場に行くとき等
車ではなく自転車を多用していますので
とても気になっていました。
特に雨の時に傘をさしてると捕まる
とのことでしたので
早速、現場で警備員の方が使っているような
レインウェアーをホームセンターで購入。
そして先日、雨の中、自転車に乗ることに
なりましたのでそのレインウェアーを着て
走り出しました。
走り出して解ったことですが
当たり前ですが、まず、蒸れて暑い。
そして、傘よりも斜めや横の視界が悪い。
ごわごわして走りにくい・・・。
これは、傘をさしてる方が安全ちゃうの?
と思ってしまいました。
レインウェアーを着て懸命にこいでいる私を
さすべぇ+電動ママチャリや傘をさして片手運転の
学生達にすっと抜いて行かれると
何だかなぁと思いましたね。
というか、往復一時間くらい乗っていましたが
レインウェアーの自転車には
一度も遭遇しませんでした。
何か良い手はありませんかねぇ。
新国立競技場の件が
連日報道されていますね。
屋根が付くとか付かないとか
お金がどうとか、間に合わないとか・・・。
色々な原因が考えられますが
私が思うに、結局スター建築家達が
スター建築家を選んでしまった。
これが全てなのかな、と思いますね。
案外知られていない(知っている人は知っている)
のですが、特に日本の建築設計業界は
ほんの一握りのスター建築家と
その他の建築設計を行う人で成り立っています。
建築家、建築士、設計屋、設計部門の会社員
等々いろんな呼び方がありますが
建物を建てる為には、必ず設計を行う人が必要
になります。
その設計を行う人達は、特に日本の場合
大部分が比較的安い報酬ながら
その仕事にやりがいを感じ頑張っている
という人達が多いですね。
その反面、ほんの一握りのスター建築家もいて
大きな報酬と名声を得て活躍しています。
もちろん、そのスター建築家には
誰でもなれる訳ではなく
パトロンがいて成り立っています。
それは、世界的には伯爵や石油王や大富豪など
日本では、その名を利用したい大企業等
でしょうかね。
国に力がある時は、政府や国民が
パトロンになる時もあります。
そして、今回、五輪という祭典の
メイン会場ということで
政府や国民がパトロンになってくれるだろう
と考えてスター建築家達がさっさと話しを
進めてしまいました。
結果、政府も国民(都民)も
「パトロンになりたくない!」
と言い出して今この現状にあると思いますね。
日本の建築設計のレベルの高さは
一握りのスター建築家ではなく
その他の建築設計を行う人達の日々の努力で
成り立っています。
それなのに、今回、スター建築家達が話し合って
スター建築家達を集めて設計競技をし
外国のスター中のスター建築家を選びました。
そして、今このような状態になっています。
政府や国民(都民)は結局
パトロンにはなってくれませんでした。
本当は、日頃から頑張っている
普通の建築設計者が集結して技術を披露できる場
を作れていれば違ったのでしょうか
それをスター建築家達が許さないのはいつの時代も同じです。
でも、東京五輪の日程は変わりません。
こんなことを言っている暇はありませんね。
あの北京オリンピックでも
同じような流れでスター建築家が選ばれたのですが
あの勢いのあった中国でさえも
同じような問題が起こり、コストダウンとデザインの
両立をする為に建築家達はその後
ほんとに苦労して作り上げました。
実物を五輪終了後に観に行きましたが
コストダウンの為に、かなり骨抜きにされながらも
デザインを守る為のぎりぎりまでの努力を感じましたね。
ぜひ今回も、出来てみれば、コンペ案の跡形もない
という建物にならないように関係者には頑張ってもらいたいですね。
今まで住宅系をメインに設計・監理の仕事を
多くしているのですが
東日本大震災以降
鑑定の仕事も少しですが
するようになりました。
鑑定の仕事では、設計と違い
被害等の現場を確認し
なぜそうなったのかの検証をしていきます。
いわゆる設計とは逆の作業なのですが
その検証経験が、今度は設計・監理の仕事にも
役に立っていきます。
「両方の視点」から観るということは
とても重要なことですよね。
どこかで、メーカーが車を完成させて
走らせて、その後パーツまで分解して調べると
改善点等が解る、というのを聞いたことがありますが
同じですよね。
一昨年から昨年にかけて、
マンションの新築と大規模改修工事を
同時に携わることが出来ましたが
これも同じで、「両方の視点」から見られたことは
とても良いことだったと思います。
これは、仕事だけでなく色んなことで言えることですね。
今年ももうすぐ3月になりますね。
早く「春」が来てほしいです。
「Mマンション」、着工しています。
竣工は8月予定です。
大阪市東住吉区南田辺のとっても住みやすい
住宅街の中にあり
ファミリータイプ7戸の賃貸マンションです。
メゾネットタイプもあります。
もう少ししましたら、募集を兼ねて間取り等も
ブログに掲載しようと考えています。
大阪市西区にある築35年になる分譲マンションの
大規模改修工事のお仕事も進んでいます。
これは8月着工予定です。
「城東の家」の大規模改修+断熱補強工事を
3月に行います。ただ今着工準備中です。
「大淀の家」ももうすぐ築10年になりますので
これから改修計画を進める予定です。
「新しい家を建てる」、のももちろん重要な仕事ですが
長く、快適に住んで頂く為の仕事も
同時に重要と考えています。
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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今日ようやくHPのWorksの更新をしました。
一年以上ぶりでしょうかね。
今年は細かく更新していく予定です。
さて、今年はどんな年になるでしょうかね。
建設業界は、昨年は良いnewsばかりでしたが
今年は3月の消費税UPがあり、
すぐにまた次の消費税UPも待ち受けています。
色々浮き沈みするのではなく
やはり安定が望まれるところです。
ちなみに、例年、年末年始は働き続けていたのですが
今年は31日から3日まで完全にお休みすることができました。
で、ずっと食って寝てを繰り返していまして・・・。
ということで、充電完了です。
事務所は6日より通常業務になりますので、
よろしくお願いします。
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