カテゴリ:家族・旅行・見学
私たちの事務所は森ノ宮駅前にあるのですが
そのほんの近く、日生球場跡地に
新たに大型店舗が出来上がります。
名前は「もりのみやキューズモールBASE」
設計施工は竹中工務店です。
大阪市内に住んでいる人々は
この日生球場跡地はどうなるのだろうか
とみんな気にしていたと思います。
私もこの地域に30年近く住み、働いて
きましたので、気になっていました。
結局、マンションや建売住宅になるのではなく
商業施設になりましたね。
オープンは4月27日とのことです。
4月26日に大阪北ヤード「グランフロント大阪」
がオープンしましたので
その日の夕方に行ってきました。
というのも、「尼崎の家」のクライアントと
パナソニックのショウルームに行く予定が
ありまして、予約を入れた所、ちょうどその日が
空いていたのですよね。
で、ついでに色々と観て廻ったのですが
今は東半分が出来ただけで
西側の広い土地はまだ線路と古びた駅舎のままです。
ここがそれこそ東京の上野の森のような緑と美術館等
で埋め尽くされれば、大阪の新しい「顔」になるのは
間違いないと感じましたね。
広さ的には同じ程度あると思いますので何とか
これから良い方向に向かって欲しいです。
しかしながら、ゆっくりと歩いて見学していると
警備員の誘導がすごく気になりましたね。
「こちらをまっすぐ歩いてください」
とか「二列に並んで・・・」
とか「混雑が予想されるので・・・」
とずっと休みなくマイクで連呼していまして
小学生の修学旅行じゃあるまいし
まっすぐ歩けとは・・・。
もちろん警備の方々は一生懸命ですし
マニュアルがあるのでしょうが
雰囲気を壊してしまっていて少し残念でした。
内部に関しては、建築関連では
先のパナソニックをはじめ
ヤマハ、タカラスタンダード、サンワカンパニー
ウッドワンにダイキンや家具屋さんやカーテン等も
数々入っています(積水ハウスも?)。
最後のは別にして、これから結構足を運ぶことに
なりそうです。
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ピロティホールという劇場があります。
そこは昔からあったのですが
3年前から新しく生まれ変わり
今では色々なお芝居等が行われています。
そこで落語家立川談春が
去年一年間、毎月独演会を行っていまして
その合計12回のうち、10回以上来られた
とてもコアな方を無料でご招待するという
感謝の独演会が1月23日に開かれました。
その独演会に、感謝ではなく、日頃ご迷惑を
おかけしているという趣旨で、近隣の人達も
招待されました。
で、妻と二人で観てきました。
初めての落語の独演会
立川談志は知っていましたけれど
談春て誰?というレベルの私達は
コアな方々からすればとてもご迷惑だったと
思いますね。
そして演目は芝浜。
これももちろん知らなかったのですが
帰ってネットで調べてみると結構有名な演目。
何も知らない真っ白な状態で聞かせてもらいましたが
堪能しました。あっという間に一時間強が過ぎ去りました。
次はお金を払って観に行きたいですね。
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久しぶりに息子達のことを少し。
上の息子は今年から中学でして。
4月から元気に通っているのですが、
まぁ、いきなりしでかしました。
ある土曜日の朝、
剣道の防具一式を持って部活に行ったのですが
二時間後、大阪城公園の、ある施設から電話がありまして
息子の防具が無造作に捨てられているとの事・・・。
一瞬、血の気が引きまして、急いで現地に行くと
確かに人気の無い場所に捨ててありました。
学校に連絡しても繋がらないので
全速力で自転車をこぎ、学校に向かいました。
校舎の階段を駆け上がり、道場の扉をばっと開けると
なんと、息子はいました。のんきな顔をして・・・。
連れ出して問いただすと、「あ、忘れた??」と。
話を聞くと、行く途中その施設でお茶を買い
その裏でのんびり飲んでいて、時計を見ると遅刻しそうになり
急いで向かったとのことで、その時、忘れたとの事・・・。
その後、その施設で待機していた妻に連絡を入れたのですが
その場で号泣してしまったようです。
その後、部活から帰ってきた息子を
夫婦で夜遅くまでネチネチと締め上げたのは言うまでもありません。
また、先週は初の定期テストがあったのですが、
主要5教科はどうだか解りませんが、美術だけは良かったようです。
やはり子供は親の背中を見て育つというか
仕事をしている姿を日頃から観ていますからね。
特に、プレゼ前に私が模型、妻がスケッチパースを描いている時なんか
まさしく自宅兼事務所が美術教室のようになっていますからね。
ただ、その他の仕事の時は妻も私もPCに向かっているだけですので
遊んでいるようにしか見えないらしく
主要5教科には役にたってないようです・・・。
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外から眺める事は結構ありましたけれど
切符を買い、中に入ったのは何十年ぶりでしょうか。
平日でしたけれども、入場するのには
行列になっていましたね。
ものすごい人気です。
東京を代表する建造物は?
と聞かれると、これまでは東京タワーだったと思うのですが、
それが、これから東京スカイツリーに変わっていくかもしれません。
そして、大阪を代表する建造物は?
と問われると、やはり通天閣でしょうかね。
そして、東京と違い、新たなタワーが出来ても
ずっと大阪では、やはり通天閣なのかなと思います。
また、その通天閣のある新世界は
これまた以前とは随分変わりましたね。
綺麗な観光地となっていまして・・・。
大阪に40年以上住んでいますが
この変化はとても衝撃的でした。
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もうすぐ春になるのですが、ほんとに今年の冬は寒かったですね。
但し、私自身はただ今、老人福祉施設の実施設計の真っ最中で、
ほとんど事務所にこもっていましたので、あまり寒さは感じませんでした。
しかし、ひとつものすごい「寒さ」を経験しました。
剣道の「寒稽古」です。
我が息子達は、ずっと剣道をやっているのですが、
今年縁あって、ある大学の剣道部の寒稽古に
お邪魔させて頂けることになりました。
週末のみの3日間だけでしたが、ものすごい経験でしたね。
朝3時に起きて出発、4時半には到着。5時すぎからお稽古。
会場の体育館の窓は全て開け放していますので、
ほぼ外の環境と同じ状態。
送り迎え役の私は、暖房の効いた車の中で仮眠・・・、
という甘いことはまったく許されず、
体育館の同じ環境の中で震えながら2時間座っていました。
(厳しいお稽古ですので、親が責任もって見守るというのが大前提ですので)
そして初日には、下の息子(小2)が最後の最後に、
ある偉大な先生に少しですがお稽古をつけて頂けることができました。
終了して、帰ってきた息子は大粒の涙をポロポロ流していましたので、
よっぽどうれしかったのかなと思ったのですが、
話を聞いてみると原因は「寒くて死にそう」「足が棒になってる」とのことでした。
その先生のところに並んで、順番が廻ってくるまで、30分以上ずっと待っていたようです。
剣道の実力は別にして、根性はありそうですね。
一方、私はというと、事務所に帰ってきて仕事を始めても、
すぐに頭がボーとして、眠くなって、30分に1回は休憩していました。
えらい違いです。
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